流れゆく人は、
花になる
Flow + er|Life OS
響きもの・「流す」研究家として、
音・水・生き方を通して
「流れを取り戻す文化」を20年以上実践。
山本コヲジ
響きと流れをととのえる人
山本コヲジは、音・水・生き方を通して「流れを取り戻すこと」を静かに探究し続けてきた、響きもの・“流す”研究家です。自分自身の回復と探究を出発点に、20年以上にわたり、心と体、暮らしと社会をつなぐ“やさしい循環”のあり方を実践してきました。
1976年、東京都生まれ。
28歳のときに悪性疾患を経験し、治療と療養の日々の中で、「生きる力とは」「死とは何か」「どう生きるか」を深く考えるようになります。その過程で出会った共生発酵や酵母の営みに、人間が生きる手本を見出し、寛解(かんかい)後は発酵・酵素の専門店を立ち上げ、多くの人と向き合ってきました。そこで感じたのは、多くの不調の背景にある“流れの滞り”という共通点でした。
「滞らせないこと」「流すこと」
それが、生きることの軸になる。
2005年よりクリスタルボウル演奏を開始。倍音や音浴の可能性に着目し、静けさと安心がひらくサウンドバスの場を各地で創出。スピリチュアルに偏らず、日常に根ざした実践を大切にしています。
2016年、「FlowFlow」という言葉が内側から生まれ、これまでの探究がひとつに結び直されます。それは、「流れているのはいのち」という感覚が、からだの奥から言葉へと転写された瞬間でもありました。未病・予防の視点から、日常にもっとも近いセルフケアとして、スキンケアブランド「FlowFlow」を立ち上げました。
現在は、音・水・文章・写真・ウェブ・地域活動など、多分野にわたり活動しながら、「部分ではなく、全体としてととのうこと」「流す」をテーマに探究を続けています。
これまでの人生を静かに振り返ったとき、最後に行き着いたのは、「ただ“ある”こと」そのものの尊さでした。
活動の根底にあるのは、「生き方そのものが、作品である」という想い. カレイドスコープ思考を軸に、変わらずに変わり続ける生き方、一人ひとりが“自分自身の会社”として生きる〈マイカンパニー〉的なあり方──それは、「I(私)」を起点に、Independent(自立)、Identity(個性)、Individual(唯一性)を育てていく“4つの「I」構想”を土台としています。
この構想は、2006年に「まず自分自身で体現してみよう」と決め、残された人生の時間を実験台にするようにして始まったものでした。
……気づけば、もう20年近くが経っています。
それぞれが、自分の経験や感性を、そのまま仕事や表現にしていく生き方を提案してきました。
流れているのは、いのちです。
流れを取り戻すことは、自分を取り戻すこと。
その静かな実験と実践を、これからも続けていきます。